1月に

元気印だった義母が大病を患ってから4年と数ヶ月、
義母の辛さや苦しみはもちろん、家族にもいろんな葛藤がありの年月です。

ずっと緩やかな下り坂のような日々だったけど
昨年秋からは体調のよくない日が多くて、
義母の口からホスピスという言葉が出たのが、12月のことでした。
出来る限り気持ちに添いたいと
県内のホスピスの情報を集めたり、ひとつは見学に行ってみたり。
そうこうしてる間に、どうもいつもとは様子が違うと感じて、
A先生のいるかかりつけの病院で診てもらうことにしました。
義母の顔を見るなり
「あれ、くたばったかね~入院しよっか」
A先生のいつもの口調と柔らかな笑顔に会えて、
義母の顔がほっと安心したように緩んで
そんな義母を見て、心底ホットとしたのが私。

県内にもいくつかホスピスはあるけど、うちからはかなり遠くなるし
テレビで見るようなそれとも、遠いものがあります。
もう楽にしてあげたいと思う気持ちと、
楽になりたいと言いながらも、元気になりたいという義母の気持ちも感じて
ずいぶん迷った12月でした。

家で看ることは選ばず
うちに帰って来てる時も、3日も一緒にいれば喧嘩になってしまうのに
身が粉になりそうな、愚痴だらけの日もあるのに
お嫁さんじゃなくて娘さんでしょ、と言われたら嬉しい、
もし義母がいなくなったら困る、
淋しいとか手放したくないとか、ごちゃごちゃな気持ち
変だけど、そんな気持ち。

入院してから一カ月、
年明けから抗がん剤が始まってます。
87歳、高齢の弱った身体にどうなのかと心配したけど
今の薬が合ったのか、ここ数日は調子がよさそうです。
元気にして帰してあげようと
一生懸命やってくれてるA先生にお任せして
今はまだ義母の近くにいられればいいなって思います。

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by koko-ran | 2014-01-28 23:11 | 想うこと
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