花嫁の朝

昨日は遠方からの来客があって、朝からバタバタ。
夕方には義母を送りがてら、義兄達と落ち合って外食。^^

それに、昨日は28回目の結婚記念日でした。
「あっ、今日やね」って終わってしまったけど
ああ、よく今日までもったなって…きっとお互い様やね。(笑)

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28年前のあの朝、今でも後悔してる事があります。
父と母に、ちゃんと挨拶をしないまま、家を出てしまった事。

本当は、実家から白無垢を着て出たかったのですが、
主人になる人のお母さん、つまり義母。
あの頃から、美容院で貸衣装の仕事をしてて、
衣装やら着付けやら、全部まかせて欲しいと申し出がありました。
これからの事を思えば、家から出たいとごり押しする訳にも行かず
式場にてすべてお任せする事になっってて、
フツーに行ってきますなんて、家を出る段取りになってました。

父と母に、三つ指ついて「ありがとう、お世話になりました」
ちゃんと言わなくちゃっ言わなくちゃ…と思いながら
前夜もフツーに夕飯を食べて、フツーにお風呂に入り…
照れくさくて、そのまま寝てしまいました。

式場は新幹線で一駅の場所。
主人の実家と、私の実家との間をとった場所でした。
母と一緒に、みんなとは一足早い新幹線に乗る事になってたのですが
フツーに母の作ってくれた朝ご飯を食べて、フツーに身支度して。

ああ、言わなくちゃ言わなくちゃ…
父が見送る玄関先で、振り返って言おうとした途端…
「挨拶も出来んの?!」と母が…怒った顔して立ってました。
その時私が言った事は、「今言おうと思うとったのに....」
「ええ、ええ、照れくさいけえのぅ、早よう行け」と、
父の言葉をいいことにして、出て行った事。

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あの日のお天気は、よく覚えてないのに
気まずいまま母と新幹線に乗った事は、はっきりと覚えてます。
時折、あの日の朝の事を思い出して後悔しますが、時すでに遅すぎ。^^;

このところ母に電話をする間が開いてました、
今日はゆっくり声を聞こうと思います。^^
by koko-ran | 2010-10-18 11:13 | 想うこと | Comments(14)
Commented by そら at 2010-10-18 11:26 x
記念日おめでとうございました。
こういう日にだけ思い出すこともあるのかもしれませんね。

私は両親に花嫁姿をみせられませんでした。諸事情があってのことでした。
出て行く私に向かって父が言った言葉。
「墓はだれが守るんだ!」
いろいろな思いがつまった言葉だっただろうにつれない返事をしたワタシです。なかなかドラマのようにはいかないですよね。
Commented by koko-ran at 2010-10-18 19:56
そらさん。
ありがとう。^^
今更だけど、今になってしみじみ思う事もありますね、
そらさんの花嫁姿、gigiさんだけが知ってるのかな?

「お墓はだれが守るんだ!」
喜んで送り出したい気持ちと、淋しさがごっちゃになって思わず出た言葉なのでしょう。
私の父も、「娘をとられる気持がわかるか!涙も出ん!」って、怒った事がありますが、
やはりそっけない返事しか出来なかったワタシです。
ほんとう~、お決まりのドラマのようにはいかない。^^;
Commented by トックン at 2010-10-18 21:03 x
同じく!
私も照れくさくて、フツーに「行ってきま~す」って。
で、新婚旅行から戻り、初めての里帰りもフツーに「ただいま~」。
母が「ただいま」に笑ったのを覚えています。
akiちゃんはちゃんとご挨拶してったのかな?
Commented by sarakosara at 2010-10-18 23:15
誰しも色々思い出すことがいっぱいですよね、
結婚記念日、おめでとうでした~♪
私も今さらだけど、父や祖母に何を言ったのかおぼえていません。
それどころか、たぶん自分の幸せにすっぽりうまって
二人で帰った父と祖母のことを思いやることも忘れていたような気が。
でもきっと、そんな私をみて二人は喜んでいてくれたのだと思います。
きっとふつ~がいちばん、
あたりまえのいつもの日々がいちばん。
色々思い出させてくれてありがとう。
どうぞ、これからもかっこええここパパさんと末永くお幸せに^^
Commented by さつき at 2010-10-19 06:53 x
同じく・・・両親に挨拶出来ませんでした。
当日朝早くバタバタと出たので  (^_^;A
後悔しても 取り戻せないですね。

結婚式翌日、ホテルから家に電話した時
すこし涙声だった父の声。
一度も結婚に反対しなかった父ですが
遠くに出すのは やっぱり淋しかったのかな・・・と
でも、こうして長い間幸せに暮らしてる娘をみて
よかったと思ってくれてると思います (*^o^*)
 
Commented by koko-ran at 2010-10-19 15:03
トックン。
同じく!に乾杯!
私だけかと思ってた、フツーに「ただいま~」も同じ。^^

次女も新婚旅行から帰ってきた時、元気よく「たっだいま~!」
娘はずっと自分の娘だもん、ただいま~ってすっごく嬉しい。
トックンのお母様、きっと笑いながら嬉しかったと。^^

で、akiは、きっとフツーに出ていくだろうと思ってたら…
きらきらのマニキュアを塗ってくれた後、
「いっぱいごめんね、いっぱいありがとう」と。
こっちはパジャマ姿だったし、
いろいろあったし、まさかのさか、
フェイントかけられたようで、いろんな事で泣かせてくれたakiです。
Commented by koko-ran at 2010-10-19 15:21
さら子さん。
ありがとうでした~♪
今更だけどね、後悔は数知れず。^^;
運悪く?私より出来のいい姉が、ちゃんと三つ指ついて挨拶して出たので、
母はきっといつかいつかって待ってたんだと思う。
そう思うと、悪かったなあって思うけど、
うん、フツーでいいんよね、フツーが一番。^^v

そうやね、自分の幸せで周りの事が薄まってたのかも、
みんなそろいも揃ってそうだったみたいで、ちょっと笑えたりして。^^
さら子さんを送り出してくれた、お父様とお祖母様、
幸せそうなさら子さん見て、安堵と嬉しさでいっぱいだったでしょう、
どうぞ、仲良し寅さんと末永くお幸せに。^^
Commented by koko-ran at 2010-10-19 15:36
さつきさん。
安心して、↑ みんなちゃんと挨拶してないって。(笑)

さつきさんのお父様、
父親って普段あれこれ言わない代わりに、
後になってぐっと淋しさがこみあげてきたのかな。
それに、あの頃はまだ橋がかかってなかったしね、
船に揺られて帰るのは、なんだかすっごく遠く離れてしまうようで、
私もちと淋しいものがありました。

それにしてもさつきさ~ん、ちょっと幸せすぎじゃないですか~♥
Commented by tasogare78 at 2010-10-19 23:53
おめでとうございます
そうです わたしも同じ後悔してます

自宅から一度も出た事ないのに 九州から関東に嫁いだので 挨拶はちゃんと言いたかった・・・言えなかった
父が・・「嫌になったら 我慢せず 直ぐ帰っておいで」って言ったのは、しっかり憶えてます
帰っておいでって言われちゃー・・・・帰れないですよね・・・34年・・・
Commented by koko-ran at 2010-10-20 14:52
たそがれ桜さん。
ありがとうございます。
私だけかと思ってたら、みなさん同じのようで。^^
今思えば、三つ指つかなくてもいいから、
あらたまらなくてもいいから、ありがとうと言えばよかったなあって。。。

でも、九州から関東、家を離れる時のお気持ち、
ひとことじゃ、言い表せなかったのでしょうね。
「帰っておいで」から34年、
どうぞ、早起きのご主人と末永くお幸せに。^^
Commented by fruitbox-55 at 2010-10-21 21:23
あのとき ああいえばよかったとか
言わなければよかったとかが堆積しています^^;

3人が3人とも気まずさと照れくささが入り混じった門出の思い出
なかなかドラマのようには行きませんね^^;
Commented by koko-ran at 2010-10-22 15:36
みみなりさん。
そうだわあ、なぜ一言がいえなかったんだろうと後悔してる事もあるけど
言わなければよかったと思うことの方が積み重なってるかも。^^;

みなさん同じのようで
ドラマのワンシーンのようにはいかないのが、世の常のようです。^^;
Commented by at 2010-10-24 21:34 x
コメ入れようと思いつつ・・・、1週間過ぎようとしています。
自分の花嫁の日のことを思い出し、考えること多かったです。
横浜から挙式をした博多へ、前の日に母、妹の三人で行き、
ホテルへ泊まったこと、そこのベッドの上で一応母にあいさつしたこと・・・等々、細かいことはほとんど覚えていません。
その時の母の年に近づいてきている鶴、(父は59で他界)
母がどのような気持ちだったか?考えると複雑な思いです。
横浜にいる母にたまには電話しましょう!と。
(父のお墓参りもままならない鶴の現状。)

Commented by koko-ran at 2010-10-25 22:24
鶴さん。
私も、コメ送ろうと思いつつ…
くまさんはもう帰っていかれましたか。^^

横浜と福岡、お互いの実家が離れてると何かと大変だったでしょう、
準備はともかく、当日はあれよあれよという間に終わって、
当の本人は、あまり覚えてないんですよね^^;
前日にお母様達と過ごされて、一応でもちゃんと挨拶して、
たぶん、お母様は他に望むものはなかったんじゃないかな。
今も鶴さんが幸せに暮らしてることで、十分なような気がします。
しっかり寝て、元気な声を聞かせてあげて下さいね~♪
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